「インフルエンザと足首の関係性」は中々理解しずらいと思います。
これはどういう事かというと、足から風邪を引くと、それにまつわる関連部分の上半身(腹部や肩、首)にまで痛みが出てくるということです。
そこで、両足のアキレス腱を思い切り握ってみて、どちらの足首が痛いか調べください。
たとえば、右の足首が痛い場合と、左の足首が痛い場合では出る症状も変わってきます。
強く足首を握り痛みがある場合は「アルバート病」というものもあり、そのアルバート病があるかたは「ソウレル病」が有ると言われています。
この「ソウレル病」がある方はインフルエンザにかかりやすいといわれます。
なぜか?

足に故障が有ると、キングスポットの法則で上半身の上部へと上がっていきます。
まるで鉄鋼が掛かっているように進んでいく、このような現象をキングスポット現象といい、さらにストレスが進むというわけです。人間は移動動物なのでソウレル病があると、今度は反対側の膝に痛みが増して故障していきます。

またそのような人には大体肝臓が腫れていて、おすと痛みや鈍い鈍痛などがあり、左側の肋間神経痛にもなりやすいのです。
さらに上へ上ってしまと今度は扁桃腺の腫れが出てきて喉が痛くなるので、左の足首を治さないといけない事になります。
ですから、扁桃腺が腫れることは、足首が悪くさらにインフルエンザのもかかりやすいということになります。